とうりんからのお知らせ

よもやま話の記事一覧

沈丁花

京都店の入り口横の沈丁花が可憐な白い小さな花を咲かせました。
ほんの三日前は大きく膨らんだ蕾だけで何の匂いもしなかったのに、その可愛い花弁が開いた途端まるではやりの歌のように「私はここにいるよ」(青山テルマとソルジャー)と華やかで甘い香りを漂わせました。それじゃー"とうりん"も「私はここにいるよ」とブログをしたためております。
しばらくブログの方を怠けていましたのでお客様より「更新がないから心配したよ」と嬉しいお言葉をいただきました。
でもご安心下さい!"とうりん"は元気に営業を続け、もうすぐ一年です。
さて、お知らせです。今までご不便をおかけしましたが駐車場を御用意できましたのでお車のお客様どうかご利用下さい。
詳細はお店の方までおたずね下さい。
 さあ、桜が咲きます。春の香りいっぱいお待ち申し上げます。ここは桜の馬場通りです。

秋の京都から

9月の京都はまだまだ暑くて、昼間の最高気温は、大阪よりも1度高い35度でした。
ほんま、どこよりも暑いんやないでしょうか?
夕方になり日の暮れるのが早くなったと気づいて初めて秋やったなぁと思えます。
しかし、今最高の演出をしてくれるのが、縁側の向こうライトアップされた庭から聞こえる虫の声です。
BGMのない店ですので、自然の音楽を楽しんでいただけたらと
思います。
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外国からのお客様

とうりん京都店のすぐ近くには、外国人観光客の方が必ずと云っていいほど立ち寄られる
有名な免税店「クラフトセンター」があります。
団体のバス旅行の方はそのクラフトセンターの食堂でランチを召し上がられますが、個人
旅行の方などが、しばしば当店にお立ち寄り下さいます。
好奇心旺盛な親日家?外国の方たちに豆腐料理を召し上がっていただきますと、ほとんど
の方がデリシャス・ビューティフルとお褒め下さります。
失礼ながら、本当に豆腐料理の、“わびさび”といいましょうか、微妙なニュアンスがご理解
いただいているのかな?と心配になりますが、近江牛の豆腐ハンバーグなど、外国の方に
も馴染みやすいメニューがあることも幸いなのかもしれません。
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お気に入り

今日は新しいお酒が手に入りましたのでご紹介します。
とうりんではお客様のご期待に応えられるように焼酎の品揃えにも力を入れているところですが、その中でも八千代伝は白麹・黒麹・黄麹・麦と様々な顔を持ち、もちろん造りもしっかりとしていますのでいの一番にお薦めしてまいりました。今回、同ブランドの限定販売品に熟柿という銘柄があることを知り、入荷いたしました。
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熟柿とはよくつけたもので、あの本当の熟柿のように口いっぱいに広がる甘味と芳香かすかに残る渋味そのままの味わいです。これほどのしっかりとしたしつこい味の芋焼酎を私は近頃では飲んだ記憶がありません。思わず「おいしい!!」と叫びたくなりました。
こだわりの芋焼酎通のお客様にもご納得いただける1本です。

京都

かなり昔、初めて一人暮らしをしたのが京都でした。木屋町のカフェバーで(もうそんな言い方をするお店はありませんよね)友人がバイトをしていたので、よくみんなで集まって遅くまでとりとめもない話しをしてはあてもなく歩いてこの岡崎のあたりまで散歩して帰ったことがあったように記憶しております。higasiyama.JPG

私が住んでいた南区はこの20年でずいぶん変わってしまいました。
でも、この岡崎や聖護院のあたりは昔の名残をたくさん残していて、青くてすっぱいような気持ちにさせられます。
今日は私同様にこの町を青春の一ページにする方が行かれるお店を紹介します。
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昼はジャズ喫茶夜はバーの店ですが、小説にも登場し、jazz好きの方には聖地のようなお店です。
こちらで、ゆっくりjazzを楽しまれとうりんでその余韻を楽しみながら食事される方もいらしゃいます。

お久しぶりでございます

長らく更新せず、随分お叱りや励ましのお言葉を頂き光栄にこそ思う今日この頃です。
実は何を致してたかと申しますと、とうりん2号店 “百年豆腐とうりん京都岡崎店”のオープンがありまして、開店準備やら引越しやら、何かと追われておりました。


岡崎店はテナントビルではなくお庭付きの一軒家、歴史を感じさせる和風家屋で、隠れ家的にゆっくりとおくつろぎいただける佇まいです。
場所はと申しますと、簡単に言えば平安神宮のお隣ですが、平安神宮と言えば、北南は丸太町通りと冷泉通、東西は岡崎通りと桜の馬場通りと恐ろしく広い神社でございます。
今までお店に来ようと迷子になられた方は数知れず、遭難しかけた方もいたとかいなかったとか!?
もし、我こそは絶対に真っ直ぐ辿り着けると、大見得きってくださるなら、ぜひとうりん岡崎店、一度お越しくださいませ。
ヒントは、北西角下がって3軒目でございます。

お客様

お帰りのお客様に声をかけていただくことは今まで色々と経験してきました。
「美味しかった」「楽しかった」「接待できます」「デートで来ます」・・・・でもとうりんは違うのです。

何が違うかと言えば「お母さんに食べさせてあげたい」「嫁さんに食べさせてあげたい」「おばあちゃんに食べさせてあげたい」と、どうやら自分のことより誰かを思い出しその大切な人に食べさせてあげたくなる?という感じです。
今日自分が美味しかったことより、喜んでくれる家族がいる事を思い出していただける・・・・ある奥様はご両親と叔父様叔母様をお連れになりましたが、ご両親が「お姉さんにここのお料理やったら食べて貰えるやろうってこの子が言うたんや」と年長の叔母様らしき方に声をかけていらっしゃいました。
親孝行にとうりんを使っていただけてとても感謝しました。

ひょっとして「できたて豆腐」には人にやさしくなれるスパイスが仕込んであったのでしょうか・・・・?
かく言う私も長年連絡を取っていなかった母に「一度食べに来ないか」と誘ったりしてしまいました。

お酒の話

料理に合うお酒を尋ねられる方がいらっしゃいます。
お酒を飲むというのではなく、料理を一層引き立て楽しい時間を過ごすための伴侶のようなお酒を求められるのです。扱いとしては脇役なのでしょうが、食事を大切な憩いの時間にする為、主役(料理)以上に活躍して、大切な人との、又はお一人であっても有意義な時間を作ってくれると思います。
そんなことで、お酒にもこだわりをもった品揃えに努めています。

とはいえ、コース料理は別として、ジャンルを問わず一品の料理に対して一番合うお酒を求められると、選ぶ側のセンスを問われているようで大変緊張いたします。
気温やお飲みになる順番によってもお薦めする銘柄は異なりますが、個人的には、繊細で薄味な豆腐料理には、後に残らないすっきりとした辛口の日本酒かフレッシュな白ワイン。九州直送の地鶏や馬刺しには、軽い飲み物よりは不器用で一途な九州男児を思わすような焼酎を合わせると飲むほどにはまっていってしまいそうです。
まだまだ不勉強ですが、この瞬間の緊張感がお客様との真剣勝負(?)でもあり、喜んでいただけたらとても幸せに感じます。